病院に行った帰りの、この間の話。
くすみ書房に寄ってみると妙な立て看板が。
曰く「古本が読めて、買う事もできるカフェ」が地下にOPENしたんだとか。
テナント案内を見てみると、なるほど、そば屋さんの看板の下に『古本と珈琲のBook Cafe』とある。『ソクラテスのカフェ』か、ふふぅむ。
脇の立て看によるとくすみさんが経営との由。
このくすみ書房さん、各出版社の文庫をごっそり店頭に出しては『売れない文庫フェア』を開催したり、札幌市内の本屋さんを巻き込んで、『〜本屋のオヤジのおせっかい〜 中学生はこれを読め』なるキャンペーンを張って、本屋さんの間では全国的にも“それ”と知られた存在らしい。
そんなくすみさんが今回もやってくれたんだとさ、と言ったトコだろうか。
ぼくってば、なかなかひとりで喫茶店で時間つぶしたりできない性分なんで、気後れして、つい入りそびれちゃったけど、今度出掛けた時にでもちょいとヒヤカして来ようかしら。