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    意志。というか遺志

    • 2011.09.25 Sunday
    • 15:53
     生前から、お父さんとはどこかで相容れない部分があった。
    部屋を掃除していて、ふとそう思い返す瞬間があって、それは部屋に造り付けてくれた棚。
    「ここに本を置け」
    と付けてくれた棚ではあるけれど、ニスが塗ってなかった。
    お父さん、ほこりは溜まるし本も擦れて傷むだろう。お父さんも本を読むんだから、そういうところにも気を配ってくれなくちゃ。
    本は読んでいても、それほど本に対する愛着、思い入れのようなものはなかったんだろうな。

    とぼけちゃいけねえ知ってるぜ

    • 2006.11.20 Monday
    • 17:38
    どうも『どろろ』が実写で映画化されるようで、雑誌に広告が載ってました。

    それを見ると柴咲コウがどうやら『どろろ』のようです。

    キャストのトコを見てみると、頭が“妻夫木聡 / 柴咲コウ”となってました。

    ってことは、妻夫木聡が『百鬼丸』ってことなの?それでいいの?

    多分『映画『どろろ』製作委員会』とかいう組織が立ち上げられて、そこでいろんなことが決まってるのだろうけれど、委員の誰からも「そいつは百鬼丸じゃない!」という声は上がらなかった?

    まんが、ちゃんと読んだ人たちの集まりなの?

    もう撮り終わってるんだろうけど、柴咲コウの『どろろ』は、あの写真見た限りでは“有り”だけど、妻夫木聡の『百鬼丸』は、たとえぼくが妻夫木聡ファンだったとしても、“無し”だよなあ。

    妻夫木聡の『百鬼丸』は無しだよ。
    妻夫木聡の百鬼丸はないよなあ。

    (その後、事情通の情報によると、彼が百鬼丸じゃないそうです)

    と、いうことでメデタシメデタシ。( ゚Д゚)『どろろ』ガンガレ!

    日本史やりなお史

    • 2006.04.26 Wednesday
    • 23:34
    パール判事の日本無罪論
    パール判事の日本無罪論
    田中 正明

    もうね、読み進むうちにね、どうして学校でここんトコを詳しく説明してくれなかったのかと思いましたね。


    日本の歴史にあれやこれやと思いを致すほど、社会科の成績が良かった訳でもありませんが、最近になってなんとなく、御一新以降の日本を知りたくて、何冊か本を読みますた。


    満州侵略、真珠湾攻撃、敗戦、東京裁判


    その辺りを授業で触れる頃には、学期ももう3学期に突入してて、“さらっ”とおざなりに流されてしまっていたように憶えてます。
    正直よく考えてみると、実際にここいら辺を授業で習ったかどうか、その記憶すらあやしくなってきます。


    そんなこんなで、たまに戦前〜戦後に関する特集をテレビで観たりすると、たちまちに

    (敗けるのがわかってて戦争するなんて、当時のこの国は、軍国主義にどっぷり浸かっていたんだなぁ)

    とまあこんな風に、うっすらと、思うでもなく思っておりました。

    でも、そうじゃなかったのね。

    あの戦争って、「せざるをえない」ような空気に流されて起こした戦争だったのね。

    東京裁判の「戦犯」て、そういう事だったんだね。


    中国や朝鮮が「謝罪」「賠償」「反省」と言ってるのをテレビで見る度、なんとなく後ろめたく、なんとなく申し訳ないような気分にさせられてました。


    それを考えると、なぜに戦争が起こって、結果、どんな形で責めをを負わされて今に至っているのか、もうちょっと、きちんとお勉強し直さないといけないなぁ。

    と、そんな気分にさせられますた。

    本棚いっぱい

    • 2005.03.01 Tuesday
    • 23:47


    まあ部屋中が本棚になってます。その一部。

    月に何冊も読めるほどの余裕もないのに、ついつい買っちゃってこの有様。
    この写真の中にも気に入ってる本は何冊か有って、北杜夫に宮沢章夫に乙一、大田垣晴子、『日本沈没』に『屍鬼』、『十二国記』、あとは『三等重役』に『火星人ゴーホーム』。
    ほんとうに気に入ってる、っていうのはそのくらいだろうか。ああ、倉知淳や『羆嵐』『八甲田山 死の彷徨』ってのもあるな。

    買いっぱなしで、読まれずに本棚の奥にしまわれている本や、大事に手元に残していても、どんな内容だったか覚えていない本も結構あったりする。

    部屋の中にある本を、もう一度1冊ずつじっくりと読み返してみると、案外ものの考え方も変わって来たりするんだろうか。
    自分の周りにあるものも、今までと、ちがって見えたりするんじゃないだろうか。

    どの本にしても、いろんな人間がいろんな事を考えて文字を書き連ねて行ったものだと考えると、ただこうやって棚に並べて置いては、なんだかとてももったいない事をしているような、どうにかしてぜんぶ頭の中に詰め込めないものかと、そんな気にもなる。

    いっそ喰っちゃおか。

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